※サイエンス(考察版)はある程度知識が必要です、各ゲームの内容を知らない方はボクタイシリーズ総セリフ集@Wikiさんを参考にして下さい なお、この考案はコナミからの配布メールによって、世界観はパラレルワールドと言う事が判明しました。 「ジャンゴ」と「サバタ」、この2つの名は過去ボクタイシリーズをプレイした人にとってはすっかりお馴染みのはず、 だが、DS版では名こそ一緒だが、世界観が"世紀末世界"から"星紀末世界"、そして外見や性格はガラっと変わってしまった、 其処で今回は、GBA版とDS版の疑問、相違点などを中心に謎を解き明かす事にした、 ちなみにDS版主人公はGBA版主人公と区別を付ける為に、ジャンゴが"アーロン"、サバタを"ルシアン"と表記しています。 <そもそも、世紀末世界と星紀末世界の違いは?> 世紀末世界と星紀末世界の違いは2つ、"地球以外にも星々が存在している"と言う事と"地球を守る為に地球の意思、星霊獣が現れた"と言う事だ 地球以外に、つまり宇宙には別の惑星が存在していると言う事はストーリー中で分かるが、どうやら地球以外の星々はイモータルの一族に支配されたようだ そして興味深いのが星霊獣、世紀末世界の頃は"太陽の使者おてんこさま"がそれに値するが、DS版では"光の星霊獣オテンコ"と言う名前に変化している これは一体どう言う事なのだろうか? おてんこさまがDS版のオテンコと一緒なのなら"地球を守る為に降臨した地球の意思"では無く、"地球を守る為に太陽から降臨した太陽の意思"であるはずだ 詳しい事は不明の為、あくまで推測しか立てられないが、シンボク後、もしやおてんこさまはトリニティと一緒に未来に行ったのでは無いだろうか? コナミから配布のメールで明らかになったトリニティの未来帰還説、これと照らし合わせると、例え過去でジャンゴがラタトスクを倒したとしても待ち受ける運命は変わらない つまり、おてんこさまはトリニティと共にラタトスクが支配する未来世紀、星紀末世界へと行ったと言うのが真実と思われ、 この説で行くと、ストーリー中に出て来る"吸血鬼の王"はラタトスク、そしてトリニティが大人になるまでに数々のヴァンパイアハンターを導いて来たオテンコ、 全ての辻妻が会うのではないだろうか? <"いつも心に太陽を!"の謎> しかし、この説には疑問に思う謎がある、それはトリニティとオテンコの題詞、"いつも心に太陽を!"である この題詞を使った事のあるキャラは2人、ジャンゴと大地の巫女リタである、何故トリニティとオテンコは「太陽と共にあらんことを!」と言わなかったのか? これも推測だが、トリニティとおてんこさまが未来世紀へと帰って行った後、その数年後にジャンゴとリタが結婚し、トリニティが生まれたとしよう、 そしてトリニティが生まれるのと同時に、ジャンゴの目の前に何らかの事情によって復活したラタトスクが立ちはだかったのでは無いだろうか? ラタトスクが復活した際にジャンゴとおてんこさまはラタトスクに立ち向かうが、ジャンゴはラタトスクに破れてしまう、 しかし、未来世紀に帰ったトリニティ、つまりジャンゴとリタの子供であるトリニティと共に帰ったおてんこさまは自体を把握し、 トリニティが大人になり、戦えるようになるまでの間、地球のどこかで眠りに付き、大人となったある日にトリニティに姿を現したのだ そしてラタトスクが指揮を取る吸血鬼軍団を相手に戦いを繰り広げ・・・・・その後のストーリーが"ボクらの太陽DS"なのでは無いだろうか? <アーロンとルシアン、2人の過去> アーロンとルシアンについては未だに謎が多い、公式設定ではアーロンの年齢は10才、ルシアンの年齢は16才、 アーロンはトリニティの子供である事に違いは無いが、母親が不明、ルシアンの場合は7年前にサルタナが死んだ忘れ形見、つまり本当の年齢は23才になる トリニティとサルタナは互いに戦友、アーネストとカイは知っているが、ビーティーは知らないようだが・・・・・? サルタナの恋人であるエレンはシェリダンの館に居る"半吸血鬼カーミラ"であるが、サバタはゲーム最後でようやく気付く事になる <太陽銃と暗黒武器に秘められし謎> 太陽銃ナイトは名前の通り騎士を意味する銃、初期ボクタイとあまり変わらない設定、他の武器はボマー以外は全て小説が基にされている 太陽銃を扱う事の出来る存在の共通点は1つ、それは"守るべき者を守る心"である だが、ジャンゴはまだ見習いで、DS版ではゲームをプレイしていても分かるように通常では打つ事が出来ず、星霊獣が太陽銃の主な力を引き出しているようだ 一方、ルシアンの武器である暗黒の剣などは非常に興味深い、"暗黒剣ヴァナルガンド"は月の遺跡・・・・そう、シンボクの"楽園"では無いだろうか? "暗黒槍ヨルムンガンド"は"伝説の旧都市サン・ミゲル"から、"暗黒鎌ヘル"は"伝説の死の都イストラカン"から発見されている、 そう、暗黒武器は名前だけでは無く、全て過去ボクタイシリーズのボスの寝城にて入手出来るのだ これが意味を表す事は1つ、それは暗黒武器自身にヴァナルガンド等の意思が存在している可能性がある事である もしも暗黒武器にヴァナルガンド等の意思が眠っているとすれば、確かに人間では扱い切れないだろう しかし、暗黒剣ヴァナルガンドは元々月下美人のみが操れる存在・・・・・・・・つまり、ルシアンは月下美人の血を受け継いでいる可能性が高いのだ <光の戦士、闇の戦士> 無論、これはジャンゴとサバタの事で間違い無いだろう、 情報屋の話によると、ジャンゴとサバタが最後に戦ったのは少なくとも50年位前の話のようだが、 これによると、どうもこの戦いによってサン・ミゲルやイストラカンは魔都クリアカンの下で滅んだのだようだが・・・・・・・真意は如何に? ※このサイエンス(考察版)はあくまで個人の推測です、了承下さい。 |